アカガメ大行進

店長、地球が、燃えているんです いやあれは、アカガメたちの 大行進だ

ハロウィン仮装、凡庸さを突き抜ける最強コスチューム5着

ハロウィン仮装の新しい提案をするキャッチコピー「ポリスはもう古い」

 

今年もハロウィンの季節がやってきましたね!

こちらアメリカでは、町じゅうがハロウィンモード。 

 

 

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スーパーはパンプキン売りに必死、装飾も凝っています。

 

 

大学のキャンパス内でも、謎のパンプキンパーティーが行われていました。野外上映もしていて、芝生のうえで『ナイトメア・ビフォア・クリスマス』を観ました。日本よりもハロウィンの雰囲気をじかに感じられます。

 

 

そんな日本では、ハロウィンは一種のコスプレイベント。 ポリス、アーミー、白雪姫。ナースにデビルにバニーガール。マリオからポケモンまで、多種多様です。

 

今年は、ハーレイ・クインが渋谷に多発するでしょう。

 

 

僕も日本にいたら、ジョーカーの仮装しますかね。ハーレイ・クインと写真撮れるし。

 

 

 

 

 

「凡庸でいいのか?」

 

 

内なる自分が僕に語りかけてきます。

 

 

ジョーカーに仮装したら、みんなとかぶってしまう…ただただ凡庸さを証明するだけではないのか。

 

 

「凡庸さを、突き抜けろ」

 

ハッとしました。それはまるで、前前前世からの僕の使命のような気がしてきました。僕は必死に考えました。どうすれば、誰ともかぶらない仮装をすることができるのか…

 

 

というわけで。

今回は、僕の考えたハロウィン仮装、ハイパークリエイティブな5着をお届けします。仮装に迷っている方は必見です。

 

 

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きっとかぶらないハロウィンコスプレ5選

1. キャンディ

お菓子をくれないといたずらしちゃう発想をコペルニクス的転回。もう自分がお菓子になるパターンですね。受動態のお手本のようなコスプレです。

 

 

おすすめは、キャンディの仮装。

 

参考画像は、これです。

 

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(出典:春日井の黒飴 CM - YouTube

 

黒飴マンです。なつかしいですね。

 

 

一緒に写真を撮ってください、の声が比較的かかるとみられます。ポーズは「お菓子をくれないといたずらしちゃうぞ」です。かわいい魔女たちが魔法のようなもので引き寄せようとしてくるので、引力に必死に抵抗するフリをしましょう。

 

 

ちなみに、どう作るかは知りません。

 

 

2. サンタクロース

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あえて2ヶ月ほど季節を先取りしてみましょう。

 

2ヶ月というのがポイントで、これより早くてもだめ、遅くてもだめ。微妙なフライング感が成功の要です。

 

サンタクロースの利点はふたつ。まず、クリスマスパーティーでも再利用できる点。コスプレ代が浮きますし、クリスマス前にバタつきません。

 

 

そして、みんな一緒に写真を撮ってくれることも請け合いです。サンタのかついでいる白い袋から、ハロウィンのお菓子をだせばまさに鬼に金棒。赤白も人目を引くので、ハロウィンにはうってつけの仮装ですね。

 

 

 

3. デスノートの川栄李奈

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(出典:川栄李奈、史上最悪のデスノート所持者に!「とても楽しみ」 | cinemacafe.net)

 

これは狙い目です。10月29日から公開する『デスノート』続編。そのなかで川栄李奈さん演じる女の子が、渋谷でデスノート大量殺人を犯します。渋谷にいくなら、絶妙なタイミングとシチュエーション。

 

 

コスプレも安上がり。

左足が黄色、右足が赤色という色違いのタイツを履き、フードジャケットを着て、黒いノートをもてば完成です。

 

 

写真のポーズは、もちろんノートを開いて、何かを書いているフリ。周りの人には逃げ惑ってもらいましょう。

 

流行にいちはやく乗りたい人にオススメです。

 

 

4. トランプの仮装

え、トランプ?

 

 

 

こういうの?

 

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(出典:【楽天市場】【在庫有り】【ゆうメールなら送料無料】Mr.トランプ/コスプレ/ディズニーリゾート/ディズニーランド/ディズニーシー/ハロウィン/コスチューム/ハロウィーン/衣装/不思議の国のアリス/男女兼用/親子お揃い仲間:ココ コスチューム

 

 

 

 

 

いえ、こういうのです。

 

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(出典:トランプの「アジア外交」絡みの暴言は無視できない | 冷泉彰彦 | コラム&ブログ | ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト

 

あえてのトランプ違いで高等なウケをめざしましょう。

 

少し金髪風のリーゼントに、黒のスーツで決めましょう。青いネクタイを合わせるか、赤いネクタイを合わせるかは気分次第。

 

 

f:id:akaikamedai:20161103142805j:plain「え、あの人、米大統領選に関心をもっているの!?」

 

と、時事につうじたスマートな一面も垣間見せることもできます。

 

 

ただ、人によっては外見だけで避けられてしまうのが難点です。発言には気をつけるようにしましょう。

 

 

 

5. カメ

 

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迷ったらこれを着れば間違いない。アカガメ激推しです。

 

ハロウィンとはなんら関係ない、カメの仮装。ハロウィンイベントの大波に流されないアイデンティティを示すことができるでしょう。

 

そして仮装したとしても誰にも見向きはされません。ハロウィンの雰囲気を、第三者の冷めた目線でみるには恰好のコスチュームです。

 

 

 

僕のオススメはこれです。

 

 

 

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(出典:https://www.amazon.com/Turtle-Shell-Backpack-Large-X-Large/dp/B01C4K80KA/ref=sr_1_25?ie=UTF8&qid=1477105292&sr=8-25&keywords=turtle+costume)

 

 

間違いなくかぶらないでしょうね。

 

 

まとめ

・人とかぶらない仮装は、ハロウィンの常識を壊してこそ生まれる。

 

 

『ナイトメア・ビフォア・クリスマス』の主人公の骸骨、ジャックは、毎年同じことの繰り返しだったハロウィンにマンネリを感じ、その日にクリスマスをしようと企てます。

 

このクリエイティブな発想。参考になります。

 

あなたも人とかぶらないハロウィン仮装で、夜の街を大行進してみましょう。

 

 

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アメリカハロウィンの結果が、こちらです。

 

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